日本人男性固有のY遺伝子
は、約62%もあります






英文WikipediaのY遺伝子のハプログループに関する記事や系統図によれば、

@およそ23万5900年前アフリカにいた1人の男性が、現在の世界中の男性の遠い祖先である
AハプログループA,B以外の男性は、6万9千年前の1人の男性が、祖先である。ユーラシアアダムと呼ばれている
Bその後、分岐が生じ、基本的には、ハプログループA,B,C,D,Eの古い分岐系統とそれ以外のハプログループ(F以降のハプログループ)に分岐した

だそうだ!出典としては、2つの論文が明示されている。

Bについて補足しておくと、通常このような言い方は全くされない、しかし、系統図を見るとハプログループFは、A,B,C,D,E以外の全てのハプログループの親系統となっており、ユーラシアアダム と同様に非常に大きな分岐点である。系統図で、DEとひとまとめになっているのは、YAPと呼ばれる変異体を有しているのは、 ハプログループDとEのみであるからだ。ハプログループE=アフリカの黒人、ハプログループD=日本人男性の約35%及び中国のチベット人男性の一部のみが、YAPプラスである

Y遺伝子のハプログループは、下図のような、SNPと呼ばれる部分が突然変異した場合、その変異が、何万年経過しても変わらない点に着目して分類されている。
下の図のようにDNAのらせん構造で、1の男性と比べ2の男性は矢印の箇所が異なる。このような突然変異を遺伝子マーカーとして利用している


ちなみに、このような遺伝子の突然変異は、この論文によれば、3000万分の1の確率で起きるそうだ。だから、 日本人男性の4人に同様の突然変異が生じているはずだ。

つまり、23万5900年前にアフリカのエチオピア付近にいた一人の男性に生じた上記のようなSNPの突然変異を今世界中の男性が全て共有している。
少なくとも旧約聖書のアダムとイブのうち、アダムは立証されてしまった。A00がアダムでCTがユーラシアアダムである。 A00がまるで聖書の出エジプト記のようにアフリカを出て(出アフリカ)、その後、ユーラシアアダムの変異が生じた。「信仰なのか?行為なのか?」は、ユダヤ教内部の最大の問題であり、 要するに「ユダヤ教の神を信じるだけでいいのか、それとも、信仰に基づき、実際にタルムード等山ほどある戒律を守って生活しなければならないのか」ということだが、 彼らにとっての唯一の聖書=旧約性聖書の記述のほんの一部が真実である可能性が立証されてしまった。 ハプログループの分岐は、次のとおり



英文Wikipediaの表の一部を取り出し、それに、英文WikipediaにはないDを加えると次のとおり

Haplogroup Possible time of origin Possible place of origin Possible
A00 235,900 年前 アフリカ 235,900 年前
BT 130,700 年前 アフリカ 88,000 年前
CT 88,000 年前 アフリカ 68,500 年前
D 約60,000年前 中央アジア  
F 65,900 年前 ユーラシア 48,800 年前
E 65,200 年前 東 アフリカ or アジア 53,100 年前
G 48,500 年前 中東 26,200 年前
IJ 47,200 年前 中東 42,900 年前
K 47,200 年前 アジア 45,400 年前
P 45,400 年前 アジア 31,900 年前
J 42,900 年前 中東 31,600 年前
I 42,900 年前 ヨーロッパ 27,500 年前

2005年に出されたwikipediaの記事のネタ元の一つであるMichael Hammer(アリゾナ大学)他6名の共同論文 Dual origins of the Japanese: Common ground for hunter-gatherer and farmer Y chromosomes は、259のサンプルから日本人男性の約35%は、ハプログループD1bであることを明らかにし、縄文人=ハプログループD、 その後に弥生時代に朝鮮半島から来たのは、ハプログループO、 日本人男性の起源は、中央アジア(チベット)と南東アジアであるとし、縄文人が日本に住み始めたのは、1万2千年〜2万年前としている。



つまり、沖縄の人々は、 日本本土から沖縄に南下したことが明確になったと私は思う。(証拠:アイヌの方々と沖縄は、ハプログループDの比率が高い)
下にこの論文の結果を掲げておく。実際このタイプの論文は、下のような表しか意味がないように思うが、 よく見ると本当に面白い!邪馬台国論争のように素人でも、上に書いたように何とでも言える。

下の表は、同じ論文に掲げられた表である


この論文では、日本人男性のY遺伝子は、DP37.1(=現在は、D1b)が34.7%、O-47zが22%、C-Mが5.4%と数値を挙げて、これらが日本列島諸島に固有かもしれとしている。

合計で、62.1%もの日本人男性が、近隣の中国・朝鮮の男とは異なる日本人男性特有のY遺伝子の持ち主なのだ!

これこそが、日本が、少なくとも、室町時代以降中国・韓国とかなり異なる歴史(注)を歩んできた基礎的要因と考えていい。 それにしても、何故この単純な事実が、一般にはあまり知られていなのであろうか?日本人男性のDNAは、アジア人の中でも特殊なのだ。この論文が明確に示している 念のため、Hammer(アリゾナ大学)の論文の該当部分を掲げておきます

Three haplogroups are almost entirely restricted to the Japanese archipelago:haplogroup D-P37.1 and its descendants (D-P37.1*, D-M116.1*,D.M125*, and D-P42), O-47z, and C-M8. These lineagesaccount for 34.7, 22.0, and 5.4% of Japanese Y chro-mosomes, respectively, and may have originated on the Japanese archipelago.

驚くのは、朝鮮半島の男性との差である。地理的に極めて近いにもかかわらず、差はあまりにも歴然としている。ただし、関西は?

(注)
一般に中国や韓国では、「日本は明治以降急速に近代化=西欧化した」と信じられている。 しかし、本当は、江戸時代こそが、明治以降の日本の急速な近代化の鍵であることが、残念ながら当初は、英米の学者によって、指摘され始めた。

例@正確なデータはないが、 江戸時代末期の江戸=東京の職字率は、世界的に見ても相当程度に高かったことは確実
これに対し、データはないが、朝鮮は、李朝朝鮮500年間を通じて最大でも2%以下でほぼ文盲状態、 中国も、朝鮮より少し高い程度
例A言うまでもないが、芸術の分野では、浮世絵は、完全に当時の世界水準であったことに疑問の余地はない。 ただし、レンブラント(←私が最も衝撃を受けた画家)等と比べると、個人的印象では全然だめで、比較するのもおこがましいのだが。

朝鮮にいたっては、下のような噴飯ものの状況であったのだ。Y遺伝子の差である。司馬さんは、文明史的な驚異としているが、 単にIQ分布が下方にずれているだけであろう。このデータからはそのような解釈しかできないはずである。

司馬遼太郎:耽羅紀行(カッコ内は私)
そのころ(=なんと18世紀終わり頃!です。)朝鮮には、肩引きや動物にひかせる車さえなかったというのは、文明史的な驚異である。(略) ついでながら、多少の車は存在していた。 物資の流通のために使われる車(=大八車のような車のことです!)がなかったということなのである。(P231)

なお、エベンキ人などど称して、朝鮮人は近親相姦により遺伝子に異常があるなどとし、本まで書いている人がいます。 完全なデマです。近親婚(=いとこ同士や叔父と姪の結婚)が多いのは、パキスタンやインドであり、朝鮮では、同じ地域に住む同じ姓(同姓同本貫)では、李朝朝鮮500年間を通じて禁止されていました。 (ただし、姓は下層民は有しなかった)Hammer(アリゾナ大学)の論文でも明確に確認できますので、図を掲げておきます。

下の a O-47zは、上の表からわかるようにほぼ日本人男性固有で、日本人男性の約22%です
@画像左上の注釈にあるように、円の大きさは、STR法と呼ばれる親子鑑定などに使われる同一パターン反復数による遺伝子分析で、同じグループに属したサンプル数を示しています。 言い換えれば、円が大きいほど、その民族は、比喩的に言えば、「近親度」が高いことを示します。 「多型マイクロサテライトを用いた 東アジア人の遺伝的特性に関する研究 」 によれば、「日本人集団は現在、約 1億2000万人の人口からなるが、2000年前には約60万人と推 定されており、フィンランド人と同様、 典型的な人口増加 集団と見なされている。また、歴史的な考察などから、日 本人集団はこれまで比較的均質な集団であると考えられてきた。」そうですが、 ハマーの論文中の下のa O-47z の図を見ても、そのことが非常に良く表れています。孤立した島国で、2000年で人口が200倍になったので当然でしょう。 a O-47z の図が明らかに星形をし、ほぼ完全に中心がある点がいいですね!。言い換えれば、ハプログループO-47zは、たった1人の男性に生じたことを明確にうまく示しています。 そのことがよくわかる良い図だと思います。

A次に、線の長さは、STR法による分析で変異した同一パターン反復の数に比例していますので、線が長いほど変異が大きいことを示しています。 bの図O-SRY465は、日本人男性に7.7%、主として韓国に6%程度に見られるハプログループで、即ち、日本人男性と韓国人男性のそれぞれの民族内での近親度を比較するのに適したハプログループです。 韓国人の色の部分をみると、円は小さく、しかも線が長いです。 このことは、韓国人のハプログループO-SRY465に限定していえば、「近親度」が低く、変異によりいくつかに大きく分岐していることを明確に示しています。しかし、 エベンキ人を信用してしまう人なら、近親相姦で突然変異が多かったからだ!などと言い出しかねませんがね?大爆笑



ちなみに、同じ論文から、ΦST遺伝距離という私にはどのようにして数値を算出するのかよくわからない遺伝距離を示す図を掲げておきます。アジア諸国の人々の遺伝距離を示す散布図です。 中国のチベット人男性と日本人男性の遺伝距離が近いことが明確に確認できます。

また、この遺伝距離から、図の左側=東南アジア諸国に日本人が近いことから、hammerは、日本人男性の起源は、中央アジア(チベット)と東南アジアであると結論づけている。

面白いのは、朝鮮人が、日本人よりも更に東南アジア諸国に近くプロットされている点だ! 朝鮮人は、東南アジア諸国民を完全にバカにし、我々は、日本人と異なり、完全な北方系民族と共通してほざいているが、ザマミロ、バカ野郎と言いたい!



自分用の参考メモ

・ΦST遺伝距離は、この1992年に出され、引用数が13,000を超える物凄い数の論文が大元なので、ダウンロードしておいた。
・MDS=Multi Dimensional Scaling=多次元尺度構成法は、このWikipediaの記事が分かり易いので、リンクしておく


そして、ハプログループDの比率は、下の日本人の論文の表にあるように関西では低い。東北地方と関西の風土は、 同じ日本でもかなり異なる!。 はっきり言えば、関西特に大阪の風土は、韓国に似ているようだ。明るく、陽気で日本人としては比較的感情をストレートに表現し、人懐っこい! DNAの差としか言いようがない。魏志倭人伝には、

其風俗不淫
不盗竊少諍訟倭人


=当時の日本人は、「その風俗はみだらではない。」「窃盗せず、訴えごとも少ない。」 ハプログループD(男性)である!

一方、魏志韓伝には、「其俗少綱紀」読み下せば、「其の風俗、綱紀少なし」であり、要するにだらしないのだ! 確かに、大阪の人は、粘り強く・我慢強い東北の人に比べて、だらしがないと思うことが多い。 (私も岸和田生まれ、岸和田育ちで、父の顔立ちからみて、ほぼ確実に、Y遺伝子は、ハプログループDに分類されるだろう。それにしても、上のhammerの論文にpark=朴という 朝鮮人が名を連ねているのが気に食わん!単にテクニカルサポートしただけのようだが、何らかの偽計・奸計の可能性がある。

なお、アフリカの黒人、中国のチベット人、日本人のみが、Y遺伝子にYAPと呼ばれる変異を共通して有していますが、YAPの細分類では、異なります。 この論文から世界中のYAPプラスの分布を示す 表を掲げておきますが、日本人男性Y遺伝子の35%は、世界的に見ても孤立した珍しい存在であることが分るでしょう。なお、ヨーロッパでYAPプラスが多いのは、明確に移民の影響です。 また、ハマーの論文では、韓国や南洋諸島に日本人男子と同じYAPプラスが数パーセント存在するのは、いずれも、日本統治下であった影響としていますが、少なくとも韓国については、 この論文が正しければそうではないようです。



日本・韓国・台湾の3か国をまとめた日本人3名によるこの共同論文(東京歯科大学等)は、 いくつかの調査論文をまとめたものでサンプル数も多く面白い。この論文の地域差を示すデータです(下の表の分類は古く現在は、O2=O1b、O3=O2。)



(注)
ところが、2014年に出された日本人複数名(徳島大学等)による別のこの共同論文では、ハプログループの分布は、地域差なんてないとしている。 下に表を掲げておきます。現時点で、被引用数は4つしかなく、かつ、そのうちの3つは同じ著者を含む論文等であり実質的には、被引用数は、たったの1つです。論文発表後4年たっても 無視に近い状態です。何故、このような非常に異なる結果が出るのかが不思議で仕方ありません。下の表の都市名の次のAは、成人男性、Sは生徒(未成年)です




疲れたので、今日はこれくらいにしておこう。

少子化は、日本の危機、朝鮮人Y遺伝子と日本人X遺伝子の結合は、日本人の危機!何故、みんながきづかないのか不思議で仕方ない! このデータで一目瞭然であり、どう考えてもY遺伝子の差が主原因としか考えようがない






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