韓国の異常な国民性の
主原因は、多分遺伝子です





Abstract

要旨

@集団遺伝学で約7000名ものサンプルを対象にした論文から、国籍は日本であるが、DNA分析(SNPの主成分分析図)では、朝鮮半島から来られた人々の子孫の方々の総数(斎藤成也国立遺伝学研究所教授の表現に従えば韓国クラスター)は381,731名(論文が書かれた2008年時点で日本の人口は、1億2808万人)

A日本国籍を有しない在日韓国朝鮮人数は、2008年時点で、515,000程度であり、合計896,731=約90万人が、DNA分析による日本在住の朝鮮半島から来られた人々の子孫の方々の総数である。

B同じ論文から、DNA上の日本人と「朝鮮半島から来られた人々の子孫」との混血者の数は、272,665=約27.3万人

C北朝鮮崩壊に伴う韓国からの予想避難者数は、極めて特異な韓国の民法規定及び族譜という事実上の祖先崇拝の慣習からみて、最低でも36万人、最大220万人程度と推定される


Introduction

はじめに

今後20年以内と予想される北朝鮮の内部崩壊時において、多数の韓国人が日本に住む「遠縁の親戚」を頼って日本に避難してくることは100%確実です。

本当に問題であるのは、このような朝鮮半島有事・大混乱の際に、
@多数の韓国人避難民が日本に押し寄せる事態そのものが今日の日本においてほとんど想定されていないこと。
A従って、多数の韓国人避難民を受け入れるのか否かについての国民的コンセンサスが全くないこと、の2点です

この記事の筆者は、絶対に韓国人避難民を受け入れてはならないと強く主張します。下記リンク先内容を読んで頂ければ、
@「朝鮮半島の人々の一部の者」は明らかに遺伝的におかしいこと
Aそれ故にノーベル賞だけではなく全63もの国際的な学術関連賞の受賞者がゼロであるなどの異様かつ異常な結果が生じていることが理解されるものと信じます。

朝鮮半島有事・大混乱の際、多数の韓国人避難民の受け入れることは、500年以上の長期にわたり日本と日本人に確実に決定的な悪影響を及ぼします。本当に日本と日本人の危機そのものです。この記事は、韓国からの避難民流入防止のために、まず避難民の規模の推定を行うものです。 

朝鮮人遺伝子は近親相姦で異常は、実にバカげたデマです

朝鮮人の遺伝子の特異性を明確に示す論文(アメリカ食品医薬品局)の内容紹介

朝鮮人男性Y染色体の一塩基変異の異様性

ノーベル賞からみた韓国の異常性


参考データ例

韓国人DNAの異様性

@朝鮮人固有の一塩基変異が、一部の特定の者に集中するという分布の異様性と非同義変異比率の高さ

2014年論文執筆者10名中9名がFDA(アメリカ食品医薬品局)在籍者である論文[1]が発表され、初めて韓国人DNAが全ゲノムシーケンスにて他の集団(民族)と比較されました。FDAは論文中で下記のように明言しています。

「 In contrast with the SNVs common to other populations in HapMap and 1KGP, the Korean only SNVs had high percentages of non-silent variants, emphasizing the unique roles of these Korean only SNVs in the Korean population.Specifically, we identified 8,361 non-synonymous Korean only SNVs, of which 58 SNVs existed in all 35 Korean individuals. 」

英文の趣旨 「Hadmap及び1KGPにおける他の母集団(=民族)に普通に見られる一塩基変異とは対照的に、朝鮮人固有の一塩基変異は、non-silent variants(タンパク質のアミノ酸配列に影響を及ぼす変異)が高い比率であった、強調しておきたいのは、朝鮮人母集団における朝鮮人のみの一塩基変異の特異な(uniqueな)役割である。特に、我々は、朝鮮人固有の8361の非同義変異を特定し、8361の非同義変異中、58の非同義変異は35名の韓国人個体全てに存在していた」

「Therefore, we inferred that special attention should be made for the Korean population when treated for the above mentioned terms related diseases, since other populations did not carry those Korean only SNVs. 」

英文の趣旨「それ故、論文執筆者一同(=アメリカ食品医薬品局職員)が推論したのは、 他の母集団(=民族のことです)はこれらの韓国人特有の遺伝子変異を宿していないのだからして、 上述の関連疾病治療時において、韓国人(=朝鮮人)に対しては特別の注意が払われるべきだという点である」


(出所:[1])


続いて、2018年に全く同じ全ゲノムシーケンスの元データを使用してサンプル数を50名に拡大した韓国人による論文[2]が発表され、次のように述べています

「Surprisingly, however, roughly half of the variants in ‘1000GP low frequency’ were classified as ‘frequent in KoVariome’. This indicates that there exist a significant population specific biases for common and uncommon variants. 」

(英文趣旨:読んですぐわかるように補足を加えています)
しかしながら、驚いたことには、(韓国人は対象外であった全世界26民族=集団を対象にした全ゲノムシーケンスデータである)1000ゲノムプロジェクトにおいて低頻度(5%以下)に分類された変異のおよそ半分が、”Korean variome data center (KOVAC=韓国人全ゲノムシーケンスデータ)のデータ(分析)では頻繁(=5%超)”として分類された。 このことは、(韓国人には)高頻度の、及び、低頻度の変異に関して重大な集団特異的バイアスが存在することを示している


(出所:[2])


A嘘と騙しが通用しない学術研究における韓国人DNAに関する結果データ

韓国は、ノーベル賞(平和賞を除外します)・フィールズ賞(数学)・ボルツマン賞(物理学)・ガードナー国際賞(医学)・デービーメダル(化学)・ダーウィン・メダル(生物学)・ ヤコブ・エリクソン賞(植物学)・プリツカー賞(建築)等々全63もの国際的な学術関連賞の受賞者が、ゼロである。人口が半分以下の台湾、日本との比較データは次のとおり。台湾との比較において、韓国の異常性は明白そのものであり、主原因は韓国人DNAの特異性にあると断定せざるを得ないが、現在知能に関係する遺伝子はいくつかの単独遺伝子が候補とされているのみでありほとんど未解明の状態である

韓国 台湾 日本
0 11 221
5000万 2400万 1億2600万

(出所:2018年筆者調べ)





Method

手法

朝鮮半島有事・大混乱の際に日本に避難してくるであろう韓国人避難者数の推定を次の2段階手法で行います。

@「遠縁の親戚」を頼って日本に避難してくることが予想されるため、日本に住む朝鮮半島にルーツを有する人々の人員数を集団遺伝学の論文から推定。(日本国籍を有する方を含みます。在日韓国・朝鮮人に限定しません。)
A得られたデータを元に、予想される韓国人避難者数を推定


サンプル数が7046名という日本人を対象とした大規模サンプルから作成された下の主成分分析図において中国人と日本人の中間に位置する個体群のうち、斜線から上は明らかに一塊の状態であり日本人とは遺伝的に異なることは明白。その個体数から国籍が日本であり朝鮮半島にルーツを有する人々の推定値を得ることができ、国籍による在日韓国朝鮮人を加算することにより日本に住む韓国・朝鮮系の人々の数値を得ることが出来る

【ご注意】
上の図中の中国人・本土のあたりから、斜め右上に伸びる斜線は私が付け加えたものであり、論文中の図にはありません。



上の主成分分析図及び表1は、下記論文から。

論文タイトル
Japanese Population Structure, Based on SNP Genotypesfrom 7003 Individuals Compared to Other Ethnic Groups:Effects on Population-Based Association Studies
執筆者
Yumi Yamaguchi(筆頭著者) Naoyuki Kamatani(記載共同執筆者のラスト)
論文掲載紙及び掲載日
The American Journal of Human Genetics83, 445–456, October 10, 2008

【論文要旨及びご参考】
@全ゲノムシーケンスデータが公表されているHapMap国際プロジェクトから、ヨーロッパ人60名・アフリカ人60名・日本人45名・中国人45名の各個体のDNAデータ入手、
及び、バイオバンクジャパンプロジェクトから7003名の”self-identified Japanese patients”=日本人のデータ入手。

(ご参考)
@サンプル数の多い日本人対象の論文です。ただし、2020年10月14日に11069名の大規模サンプルで、かつ、地域別ではなく府県別データを有する論文[17]が発表されました。
Aself-identified Japanese patientsは、直訳すると”自称日本人患者”です。バイオバンクジャパンプロジェクトのサンプル採取時に国籍を聴取したと推定されます。

A常染色体のみを対象に、140,387のSNPs(一塩基変異多型)を分析。

(ご参考)
[10]より引用

「ヒトゲノムは、全体として塩基数として32億個あるが、両親から伝わる常染色体上で、遺伝的個体差がある部分に限れば、その塩基数は400万個ぐらいになる。最新の技術では、これらのうち100万カ所ぐらいを一気に調べている」

一言で言えば、サンプル数は圧倒的に多いものの、分析対象としたSNPsの数は絶対数としては非常に少ないです。しかし、非常に有意義な結果を得ています。
なお、この論文は他のSNP分析論文と同様に常染色体のみSNPs(一塩基変異多型)を対象としており、性染色体(X染色体、Y染色体)の一塩基変異多型は対象ではありません。

B本人が日本人とself-identified した者のうち、2名は主成分分析により、明らかに日本人とヨーロッパ人との混血であるため除外(図2A)し、遺伝的な意味での日本人としては7001名プラス45名(HapMap)の者のみを対象とする

CSNPsの主成分分析図中に遺伝的には中国人に属する者が4名存在し、サンプルは関東・甲信越で採取された。

D主成分分析図で本土クラスターと中国人の間に散らばって見られる個体は、(遺伝的には)日本人ではない東アジア人又はそれらとの混血かもしれない

ESNPsの主成分分析図から見て、大多数の日本人は沖縄クラスターと本土クラスターから構成されている。

FFst遺伝距離を算出すると東北と東海・北陸では、明らかな遺伝的相違が見られた

(ご参考)
Fst遺伝距離(=Wright’s F-statistics)は、集団間のヘテロ接合タイプの遺伝子型頻度の差に基づき、Fst = (Ht−Hs)/Ht(=1-Hs/Ht)で算出されます。
ヘテロ接合タイプとは、血液型を例にとれば、表現型でAは、遺伝型ではAAとAOに分かれますが、AAをホモ接合、AOをヘテロ接合と呼びます

HtとHsは、次のとおり定義されます。
Hs be the expected heterozygosity within subpopulations assuming Hardy-Weinberg within populations, and Ht be the expected heterozygosity in the combined population assuming Hardy-Weinberg over the whole sample.[3]

数値化できる遺伝距離には、Fst遺伝距離の他に、次の二つがありますが、根井の遺伝距離は現在ではほとんど使用されていません。
根井の遺伝距離=Nei’s G-statistics,
*θst遺伝距離=Weir and Cockerham’s θ-statistics

G2つの非同義変異(遺伝子名でEDARとABCC11)は、本土と沖縄クラスターで大きく異なっており、正の自然選択による特定遺伝子の頻度増を示唆している

(ご参考)
遺伝子名 EDARは、ECTODYSPLASIN A RECEPTORの略です。2番染色体上にありSNPはrs3827760。論文中では髪の毛の太さに関係すると例示しています
遺伝子名 ABCC11は、ATP-BINDING CASSETTE, SUBFAMILY C, MEMBER 11の略です。16番染色体上にあり、SNPはrs17822931 。論文中では耳垢タイプに関係すると例示しています。

これらの遺伝子の非同義変異について、信頼性の高い下記サイトで詳しく調べることもできます。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/omim


上記論文に関する斎藤成也国立遺伝学研究所教授の論文(日本語)[11]
ヒトゲノム研究の新しい地平、Anthropological Science (Japanese Series)Vol.117(1), 1–9, 2009、平成21年5月7日受付,平成21年5月11日受理

斎藤教授は、上記リンク先論文にて、主成分分析図で本土クラスターと中国人の間に散らばって見られる個体群は、「これらは本土日本人と中国人の混血である可能性もあるが,おそらく韓国系日本人ではないかと思われるので,図4では「韓国クラスター?」とした。」と明言され、下図を掲げられました




Result

結果

@斎藤教授が韓国クラスターと名付けられた個体数をカウントすると21。サンプル数は、7046のため、韓国クラスターの比率は0.0029804
(斎藤教授が混血クラスターと名付けられた個体数をカウントすると15。同様に、混血クラスターの比率は0.00212887。合計で0.0051903)

A日本の人口は、論文が書かれた2008年に1億2808万人のため、サンプル比から算出で381,731名が、本人が日本人と申告した者の推定数。即ち、日本国籍を有する日本人であるが、DNA分析では朝鮮半島から来られた人々又はその子孫の方々です。(混血クラスターを含めると、664,760)

B日本国籍を有しない韓国籍・朝鮮籍の皆さんの数値については、以下の3データのうち、民団調べは入国管理局データを元に作成されたため留学生などの1年間以上は滞在するものの永住者ではない者を含むものと推定され、鄭栄 桓氏調べ[4]及び柳赫秀氏調べがともに概ね50万人程度であることから、論文が書かれた2008年時点で日本国籍を有しない在日韓国朝鮮人数を515,000と設定(両者調べの単純平均)

*鄭栄 桓氏調べ[4]によれば、2012年時点で530,048



柳赫秀氏調べ(下の表が掲載されている論文は見当たらず、インターネット上での検索でヒットした表)によれば、2008年時点で留学者等86,413を除外すれば、502,823名



*在日本大韓民国民団(以下では民団と略称します。)調べによれば、2008年で589,239


C朝鮮半島有事・大混乱の際に親戚が日本に避難してくる可能性がある人々の数は、上記AB合計で896,731(2008年時点数値)、この約90万が2020年時点においても、国籍に関係なく(=帰化による内訳の変動があっても)朝鮮半島にルーツを有する日本在住の人々であり、韓国からの避難に際する日本における「遠縁の人々」の最大値である。

ウキペディアによれば、「大韓民国外交通商部の2018年末在外同胞現況によると在日僑胞は82万4977人」とのことであるが、データ出所不明であり、朝鮮総連系を除いている可能性も否定しえない)

繰返しになるが、筆者が再度強調しておきたいのは朝鮮半島有事・大混乱の際に日本が韓国からの最大の避難民流出地になることが、全く理解されていない。在米コリアン200万人とされるアメリカではなく、地理的に近い日本である。日本に遠縁の人々(約90万人)が多いことは上記のとおりであり、加えて以下に述べるような朝鮮半島における奇妙な風習が避難者数の増大要因となる

@韓国では同姓同本不婚という慣習が「1997年7月16日韓国の憲法裁判所は民法809条1項の同姓同本婚の禁止を憲法違反とする判決が出されるまで民法に明記」[6]されていた。信じがたいほどにバカげたことであるが同姓同本不婚は男系だけに適用され女系は無視されていたため、同姓同本であっても母方のいとことは婚姻可能であった。なお、「同姓同本たる父系血族聞の婚姻だけを禁止」は、李朝朝鮮時代からの朝鮮半島の慣習である。[9]

現在でも韓国民法は「8親等以内の近親関係結婚は、民法815条によって依然として、禁じられています。」[6]という世界的に見てもあり得ないような非常に奇妙な規定を設けている。即ち、4世代も前に遡った血縁者を韓国では慣習としても民法上でも完全に親族として扱っている。日本とはまるで異なるのである。(親族であるが故の何らかの義務等の有無は調べていない。)



A加えて、朝鮮半島には族譜という慣習が存在する。「15世紀に造られ始めた族譜はもともと両班層の専有物であった。一族の族譜を有することが両班であることの証だったわけである。(略)16世紀までの族譜と違って、族譜には父系血縁集団のメンバーだけを収録するのが通例となる」[7]

「僕は両班の子なんだという言葉を子供のころから何度も聞いた。わりあい数が多かったから、朝鮮人はみな両班だと思うことにした」[8]
東大阪市で生まれ育った司馬遼太郎さんによる強烈を極めたこの皮肉は完全に正しく日本に住む韓国を支持する民団系朝鮮人・帰化した韓国系日本人の人々は、事実かどうかは別として「祖先は両班だ」と非常に強く思いたがる傾向を有している。

このことは、両班 に関する2020年10月時点のウキペディア記事に「李氏朝鮮末期には国民の相当多数(地区によっては7割以上)が戸籍上両班階級だった。現代の韓国人で、祖先が両班でないという人は珍しい。ただし、北朝鮮では逆に両班という人は少ない。」 と恐らくは在日韓国人によって書かれた記述箇所からも明白である。

即ち、族譜を元に8親等を超えた日本人の感覚ではほぼ完全に血縁のない「遠縁の親戚」さえも、族譜に記載された日本在住者を頼って朝鮮半島有事・大混乱の際に日本に避難してくることを意味する。

B現在、日本の平均世帯数は、2.47人であり、上記90万の人々も同じ数値であろうからして、364,372世帯となる。韓国の2019年時点の平均世帯数はこのサイトのデータによれば、2.4人である。

推定方法として、父系を基準に家系単位での推定をしてみる。日本における朝鮮半島にルーツを有する人々の定住世帯数は364,000であり、父と息子が別世帯である場合が大部分であろうからして、家系の数値は182,000。この一家系あたりの親族該当者数は、韓国の極めて特殊な民法規定によれば大部分の場合100人を軽く超える。
しかし、韓国におけるいわゆる縁故採用において親族扱いをしているのは、ほぼ全て4親等以内に限定されることが確認しえた。

一家系当たりの
避難者数
韓国からの
避難者数
2 364,000
4 736,000
6 1,116,000
8 1,488,000
10 1,850,000
12 2,220,000

以上から、推定避難者数の最小値約36万人、最大値約220万人と推定する。即ち、日本定住者一家系当たり韓国の一世帯弱(0.83世帯)が避難するとして最小値36万、同様に日本定住者一家系当たり韓国の5世帯が避難するとして最大220万人である。恐らく、この数値の範囲内に収まるものと考える。

別の論文による日本人DNAではない者の推定値

2020年10月、[17]の論文が発表れされ、サンプル数は11,069と筆者の知る限り日本人を対象にしたSNP(一塩基変異多型)分析では最大サンプル数である。
[17]の論文は、都道府県別SNPデータを公開しているのが特徴で比較対象SNP数は138,688(常染色体のみ)、民間のいわゆるDNAテスト・DNA検査サービスのデータを利用して多数の日本人サンプルを得ることに成功した。


[17]の論文は、日本人SNPの詳細な地域分析を行う目的であるため、116名の者については詳細分析の妨げになるとの観点から分析対象から完全に除外している。そして、日本人の中で四国・近畿地方が中国人に最も近いという優れた結果を得るとともに九州北部各県のデータが、いわゆる弥生人の最初の渡来地点であることがほぼ確実であるにもかかわらず、四国・近畿地方のような結果データを示していない点について新たな研究課題を突き付けている。
残念ながら、主成分分析図からは斎藤教授が用いられた表現に従えば、韓国クラスターと混血クラスターの分岐をハッキリとは確認しえず本文中の推定と同様の推定を行うことは不可能である。

116/11069=0.0104
8、即ち約1.048%がSNP(一塩基変異多型)から見た場合日本人ではないとほぼ確実に判定される。
2020年の日本の総人口は、推計値で126,020,000であり、1,320,689人が国籍は不明であるが非日本人SNP(DNA)保持者であることは間違いない。

1,320,689人=約132万人は主として在日韓国朝鮮人及びそれらの方々と日本人との混血者で構成されると推測される。即ち、本文中の論文及び国籍等に基づくデータから推定される数値約90万よりも40万も多く、その多くは在日韓国朝鮮人と日本人との交雑による方々ではなかろうかと推察される。一般にはあまり知られていないことではあるが、 「韓国人と日本人が結婚する場合、それに反対するのは韓国人側であることがほとんどなのです」[18]であるにもかかわず、過去約75年にわたって多くの在日韓国朝鮮人の皆さんが、DNA上の日本人と婚姻されたことを如実に示している。

なお、本文中に使用した論文の主成分分析図から同様に混血クラスターを含めた数値を算出すると約118万人である。

Discussion

デスカッション

多くの日本人は、上の主成分分析図において、朝鮮半島系日本人の皆さんが沖縄の皆さんよりも一見近くにプロットされている点から、何故この記事の筆者が朝鮮半島有事・大混乱の際に韓国人避難民を日本に受け入れることに断固として強く反対していることが理解しえないに違いない。

主成分分析図において、決定的に重要であるのはであるのはプロットされている方向である。朝鮮半島系日本人の皆さんは中国の方向に、沖縄の皆さんは本土日本クラスターより下にプロットされている。実はこのことは、日本人の起源に関するいわゆる2重構造モデルを端的に示している。即ち、沖縄の皆さんは完全に本土日本クラスターの人々の源流の一つであり、同時に朝鮮半島系日本人の皆さんも源流の一つである。これは恐らく間違いない。

「日本人の起源については諸説あるが,約30,000年前の後期旧石器時代に日本列島へと移住してきた狩猟採集民である縄文人と,紀元前1,000年から西暦300年頃に朝鮮半島から日本列島へと移住してきた弥生人の祖先が混血して,現在の日本人集団の起源になったとする“混合モデル”が有力であると考えられている。」[12]

そして、斎藤教授が暗に正しく指摘されたように、もしもアイヌの人々が記事冒頭の主成分分析図にプロットされていたならば、恐らくは沖縄の人々の右上にプロットされていたはずである。(純粋のアイヌ民族はほぼ消滅しているため、現在分析に使用しうるサンプルは東大に保管されている1980年代の血液サンプルしかない[13]。このサンプルを使用した日本人の源流探しに関する[13]が、筆者の知る限り現時点で最も比較対象SNP数の多い論文である。なお、日本人には、かすかではあるが古モンゴロイド系と言われる南北アメリカ民のDNAさえもアイヌの人々を介して混在しているようだ。[12][13])

しかし、SNPは通常は組み換えが生ずる常染色体のみを対象に分析される。組み換えとは、ハーバード大学医学部大学院遺伝学教授の上手い表現を使用すれば「旧人類集団が現生人類集団と交配すると、旧人類由来のDNAは組み換えというプロセスによってすぐに切り刻まれ、各世代で染色体1本当たり1〜2ヶ所の割で現生人類のDNAと切り継ぎされる」[15]
言うまでもなくこの現象は、旧人類と我々との間に限定されず全ての常染色体とX染色体に生ずる。切り刻まれた状態であるがゆえに分析が容易なのだ。

これに対し、Y染色体は、「ヒトのY染色体は、5000〜6000万の塩基ついて構成されていることが分かったのです。どうして数値にこんなに大きなばらつきがあるのかと思われるかもしれませんが、Y染色体は遺伝情報を持たない単純な繰り返し配列をたくさん含むため、それらの配列をすべて解読して正確な値を出すのがむづかしいのです。また、繰り返し配列の量が個体によって異なることもその原因です。 男性特異的領域(MSY)は、Y染色体の95%を占めています。この領域はX染色体との相同性がなくX・Y染色体間で組み換えが起こらないことから、以前は「非組み換え領域」と呼ばれていました。」

実は朝鮮半島の男性が有するY染色体は、地理的に近い中国東北部(CHB)や日本人男性(JPT)とは全く異なる。非組換領域=男性特異的領域(MSY)が95%以上占めるため当然かもしれいないが、そのあまりの違いに驚愕せざるを得ない。



出所:[1]の付属資料から筆者作成


そして、朝鮮半島の男性の異様性・異常性は明白そのものである。下の画像は韓国生まれ韓国の大学を卒業した女性(サンフランシスコ大学教授)が書いた記事である



今日の韓国では、1戸建てよりも防犯に有利なマンションが圧倒的に好まれている。その根本的な理由は上記画像のような元韓国人女性だからこそ知っておりかつ書けた事由が存在する


Conclusion

結論

筆者は、「朝鮮半島の男性(注)のY染色体は人類史上稀に見るほどの劣悪性」を有しているものと確信している。このことは、高麗朝のモンゴル侵攻後の朝鮮半島史を詳しく調べればおのずと明らかになる。即ち、日本人の源流の一つである朝鮮半島の男性は、過去において日本人と分岐後に大きく変質してしまったのだ。

筆者は自分なりに調べた結果、上記の確信を得た。参考データ例に掲げた「嘘と騙しが通用しない学術研究における韓国人DNAに関する結果データ」が如実に数値として筆者の主張を裏付けている。いずれ遺伝学者と文化人類学者が総力を挙げて韓国人男性の分析に取り掛かる時期が遅かれ早かれやって来る。FDAが初めて韓国人DNAを全ゲノムシーケンスデータに基づき分析した[1]はその端緒に過ぎない。

それ故、何が何でも、いかなる手段を講じてでも、朝鮮半島有事の際における多数の韓国人避難民の日本への流入を防止せねばならない。

(注)
日本に住まわれている朝鮮系日本人の皆さんには非常に頭にくる内容であると思う。しかし、環境と遺伝の相互作用は現在の遺伝学では絶対的な定説である。(行動遺伝学と称する事実上は双子の研究のみを行う現代版優生学とも言うべきエセ科学を除く)即ち、韓国という根深い病身を有する環境こそが問題である。環境が完全に日本であれば何ら問題ないと筆者の知る限りでは言い切れる。「朝鮮半島の男性」と限定したのは上記のような趣旨である




[1]Whole genome sequencing of 35 individualsprovides insights into the genetic architecture ofKorean population  2014 Wenqian Zhang 他
[2]KoVariome: Korean National Standard Reference Variome database of whole genomes with comprehensive SNV, indel, CNV, and SV analyses 2018 Jungeun Kim 他
[3]集団遺伝学テキスト抜粋メモ(筆者による)
[4]在日朝鮮人の 「国籍」 と朝鮮戦争(1947-1952年) ―「朝鮮籍」 はいかにして生まれたか 鄭 栄 桓 2017-03-31 
[6]韓国の伝統文化 キム・ホアン
[7]明清と李朝の時代 岸本美緒、宮嶋博史
[8]耽羅紀行 司馬遼太郎
[9]韓国の同姓同本不婚制に関する背景と課題 三宅 勝
[10]日本人の源流 斎藤成也国立遺伝学研究所教授
[11]ヒトゲノム研究の新しい地平、Anthropological Science (Japanese Series)Vol.117(1), 1–9, 2009、
[12]HLA遺伝子多型からみた日本人集団の混合的起源 中岡 博史
[13]The history of human populations in the Japanese Archipelago inferred from genome-wide SNP data with のa special reference to the Ainu and the Ryukyuan populations
[14]飲酒様態に関与する遺伝子情報 原田勝二
[15]交雑する人類 David Reich
[16]性の進化史 今染色体で何が起きているか 松田洋一
[17]Prefecture-level population structure of the Japanese based on SNP genotypes of 11,069 individuals 14 October 2020 Yusuke Watanabe 他 Journal of Human Genetics
[18]愚かな韓国人に鉄槌を 著者は韓国籍の仮名




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