韓国の異常な国民性の
主原因は、多分遺伝子です






集団遺伝学の論文から

集団遺伝学の論文が正しいのであれば、ベトナム人はDNAからみてタイ人と非常に似ており、南部中国人と混血しています



DNA中のSNP(一塩基多型)を分析した結果をまとめた主成分分析図と呼ばれる上の図は、下記の論文からです。
A Vietnamese human genetic variation database Vinh S. Le 他 5 June 2019

一目瞭然で素人歴史マニア 兼 遺伝学マニアに過ぎない私ですら次の4点が見て取れます。

@ベトナム人DNAは、SNP分析からみれば、タイ人と非常に似ている
Aしかし、タイ人は左に偏り、ベトナム人は右に偏っているので、両者のDNAは恐らく分岐しつつある。
Bベトナム人SNPとタイ人SNPはかなり重なっていることから、両者は恐らく非常に近い時点(=1,000年前程度)で共通の祖先集団を有している。
Cベトナム人は、かすかであるが、南部中国人と混血している【注】

専門家である論文著者(ベトナム人)らも@Cについては、引用しませんが論文中ではっきり上記の旨書いています

【注】
@ベトナムの人々は、自分たちのことを「私たちはキン(Kinh)である」と言います。民族名としてはキン(Kinh)であり、この論文は、正確にはベトナム人ではなく、KinhのDNA分析を目的としていますので、サンプル選定に際して次の慎重な手法をとっています。

*ベトナム北部ハノイにあるVinmec International 病院で、自己申告で少なくとも曾祖父母まで遡っていずれもキン(Kinh)であるベトナム人105名
*ベトナム南部で、(北部と異なりキンと南部中国人との混血は比較的少ないので曾祖父母まで遡らず)自己申告でキン(Kinh)であるベトナム人200名

Aこの論文は全ゲノムシーケンス(WGS)論文ではありません、即ちヒトのDNA配列全てを分析した論文ではありません。このため、中国人・日本人とは異なるキチガイども(韓国人のことです)のDNAの特異性を見事なまでにあぶりだしたFDA(アメリカ食品医薬品局)の論文と全く異なります。全ゲノムシーケンスでなければ、分析対象集団のDNAの集団特異的な特性は判明しません。

下の主成分分析図は、7000名ものサンプルを対象にした下記論文からです。

Japanese Population Structure, Based on SNP Genotypes from 7003 Individuals Compared to Other Ethnic Groups

*注意点
@上記論文の分析対象には、中国人を含みません、比較対象としているだけです。自己申告で日本人であると申告した者(=国籍が日本)、約7000名のみが対象です
A斎藤成也国立遺伝学教授が上記英文論文について、日本語で啓蒙的色彩の濃い論文を日本語で書かれています。ヒトゲノム研究の新しい地平 





このふたつを見比べると、驚くことにベトナム人とタイ人の関係は、比喩的に言えば、DNA(SNP)分析では関西人と東北人の差程度しかないという、とんでもない結果となります。私は、上の図は、根暗な面もあるが(すみません!)粘り強い東北の人々と明るいがチャランポランな面もある関西人の遺伝的な相違を見事に示していると思います。

一方、私の個人的印象では、中国明朝の永楽帝を打ち負かし、フランとの独立戦争に勝利し、ベトナム戦争を戦い抜いた激しい気性のベトナム人と「微笑みの国」タイ人がSNP(一塩基変異多型)を分析すると重なっている即ち個人単位でみてすら遺伝的に非常に近い!というのは信じがたいことでした。遺伝学マニアであるとともに歴史マニアですので、血がうずきます

歴史学者の市販本から

現在日本で発売されている書籍中で、最も詳細であろうと思われる歴史書から引用します

東南アジア史 @大陸部 石井米雄 他編

P136
「タイ人」の移動
タイ王国では1930年代末に南詔国を対国民の故地とする言説が広く流布された。中国雲南地方において7〜10世紀に存立した独立王国である南詔国を「タイ人」の王国と見なし、その「タイ人」の後衛が13世紀にモンゴル軍の攻撃を避けて(略)南へ移動したという筋書きで、国名を「シャム」から「タイ」へ変更した当時のタイ国ナショナリズムを高揚する効果を発揮した今日の学会では(略)完全に否定されている(略)

近年の言語学者たちの研究では、南西タイ諸語の話者たちの源郷を今日のベトナム東北部と中国広西荘族(チワン族)自治区の境界付近とみなす仮説が有力視される。そして、漢人(中国人)やキン族(ベトナム人)の圧迫を受けた「タイ人」は7世紀ころから動乱状態にあり、11世紀に起こったとみられる集団的大移動の態様は、むしろ東から西方ないし南西方向への移動であったと考えれている。現在のタイ人の分布では、ベトナム北西部に住む黒タイ(ディエンビエンフー盆地を拠点とする)、白タイ(ソンダの谷底ライチャウを中心とする)及び赤タイと呼ばれる人々が、前期仮説による故地とされる地帯に最も近くにいる人々である。彼らは比較的早い時期に他のタイ人グループと別れたとみられ、上座仏教を受容しなかった


上記の歴史学者による詳細な慎重を極めた記述の受け止め方は様々でしょうが、私は上の集団遺伝学論文の主成分分析図と何ら矛盾しないと考えます。少なくとも、ベトナム人とタイ人が10世頃には、非常に近い地域に居住していたことはほぼ間違いないでしょう。従って、両者は恐らく非常に近い時点(=1,000年程度)で共通の祖先集団を有していると考えます。




nature VS nurture

生まれか?育ちか?

現在の遺伝学の絶対的通説で結論が出ていますが、行動遺伝学と称する双子の研究のみするエセ科学も存在します



「遺伝子と運命 ピーター・リトル 美宅成樹訳 講談社ブルーバックス P167」

私たちを決める方程式は次のような簡単な形をしている。

遺伝子変異+環境=私たち

これが現在の遺伝学の絶対的定説です。即ち、環境によってヒトの遺伝子の集団内の変異・遺伝型・特定の遺伝子頻度は変化していきます。

例えば、同調圧力の強い日本のような社会ではお酒が全然飲めない下戸の方は、この論文によれば、自然淘汰されつつあるのです。

「お前、全然酒が飲めないのか?そんなんじゃ、うちの会社(組織)ではつとまらんぞ!酒を飲む稽古するんや!はじめの1週間は日本酒をおちょこ1杯だけ飲んで、酒を飲める稽古を続けてだんだん増やしていくんや!」年配の下戸の方であれば、このように言われた方も多いと思われますが、リンク先論文は恐らく正しいでしょうから、1000年後、日本の社会が現在と同じであれば下戸の人は現在よりもはるかに少ない比率となります。(下戸は我々東洋人だけの遺伝的形質であり、西洋人、黒人、アラブ人には極めて少ないです)

上に掲げた遺伝学の論文と歴史学者の著作は、ベトナム人DNAに関して遺伝と環境の相互作用がまさにドンピシャであてはまります。ベトナム人とタイ人が恐らくはたったの1000年前まで祖先集団が遺伝的には同じであったにもかかわらず、現在では、主成分分析図からみて明らかに集団として遺伝的に分岐しつつあるのは環境の作用です
(上記は単なる遺伝学マニアである私の意見に過ぎません)

最も大きいのは、ベトナムが中国と隣接しており中国の朝貢国であったという点でしょうが、私の知る限り(中国史の記述中に見られるベトナム関連記述に基づけば)、恐るべきことに、ベトナムの人々は、多くの場合中国の直接支配をはねのけています。だからこそ、現代でもベトナム戦争を戦い抜いたのでしょう。そして、紹介した遺伝学論文の分析は恐らく正しいと推察されますので、ベトナム人とタイ人の基本的なtraits=形質は多分同じのはずです。ずいぶん昔のことですが、「東南アジアで最もすれている連中はタイ人だ」と記述し、タイの人々の悪口を書き並べた書籍又は雑誌記事を読んだ記憶がありますが本棚から探し出せません。

日本人のルーツとして二重構造モデルと呼ばれる説が現在では有力ですが、二重構造モデルにもかかわらず日本人とキチガイども【注】(韓国人)は、明確にハッキリと集団として、遺伝的に分岐しています。私が最も懸念しているのは北朝鮮崩壊時に現状のままでは多数のキチガイどもが日本に避難してくることです。朝鮮半島混乱時に最も影響が大きのは中国ではなく日本です。お願いですから、下記ページをお読み頂けないでしょうか?



上のリンク先ページの前半は、堅苦しくまた単なる遺伝学マニアに過ぎない私が偉そうにFDA論文を原文まで引用しながら解説しております。反省し、どなたでも私の主張を理解いただけるように下記ページを補足的に作成してみました。併せてお読みいただければ幸いです




【注】

韓国は現在、人類がいまだかつて経験したことがないような異常そのものの病身国家です。

例@孫が高校を卒業する際に多額の整形費用を祖父母がプレゼントするのが流行する社会などいまだかつて存在したことなどありませんし、絶対に正常な社会ではありません。

例A韓国の人口はたった100年後には、現在の5000万から1200万程度に急激に減少します。(「韓国社会の現在」春木育美 著より)
戦争や疾病蔓延のない平時において、(彼らの極めて特異なDNA以外は、)何も人口減の要素がないにもかかわらずこのような人口の急減少を人類はいまだかつて経験したことなどありません。

従って、韓国人を「キチガイども」と呼びます。比喩的に言えば、韓国は巨大な精神病院です








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