韓国の異常な国民性の
主原因は、多分遺伝子です






イザベラ・バード・ビショップというイギリス人女性が、 19世紀末に朝鮮半島を何度か訪れ、その印象を「朝鮮紀行」としてまとめ、1897年に出版された旅行記の日本語訳の大量抜粋及び私の印象をまとめました。古くはマルコポーロの「東方見聞録」中の黄金の国ジパング=日本に代表されるように、一般に旅行記の致命的欠点として、 @誇張して書くA見聞した一部の事柄を、訪問地の全体として捉える の2点が共通しています。このため、旅行記だけでは不十分で他の補足資料と合わせて読む必要があります。

ですから、「朝鮮紀行」と同時に 「庶民たちの朝鮮王朝」 水野俊平(北海商科大学教授、妻は韓国人で韓国の大学で博士号取得した親韓派の学者)によって、確かめましたが、イザベラ・バード・ビショップの「朝鮮紀行」の記述は、全て事実であり誇張は一切なく、かつ、19世紀当時のイギリス人女性ですから当然高等教育を受けていないにもかかわらず、その洞察力の鋭さは、稀有のものがあります。
なお、
@ほぼ同時期に日本の東北地方から北海道を訪れたイザベラ・バードさんの「新訳 日本奥地紀行 イザベラ・バード 金坂清則訳」については、この個人用・読書メモ用ブログでごく一部を抜粋しています。私は、地理的には日本に一番近いにもかかわらず、イザベラ・バードさんの両者への感じ方・見方の違いに本当に驚愕しました。必ずやってくるであろう北朝鮮崩壊時において、日本はどうすればいいのか?本当に重要であると痛感させられます。
Aまた、「朝鮮事情 C・ダレ著 東洋文庫」についても、この個人用・読書メモ用ブログで、少し抜粋しています。

読了した直後、19世紀末当時の朝鮮半島の人々の後進性と異様性に驚き、「酷い!」と思わず口に出して言い、吐き気すら感じました。一刻も早く、韓国を短期滞在ビザ免除国から除外するべきです。

イザベラ・バード・ビショップ 時岡敬子訳 「朝鮮紀行」(引用ページ数以下同じ)
P406
朝鮮の教育はこれまで愛国者や思想家や高潔の士を輩出せずにきている。(略)
狭量、マンネリズム、慢心、尊大、 手仕事を蔑視する誤ったプライド、 寛容な公共心や社会的信頼を破壊する自己中心の個人主義、2000年前からの慣習と伝統に隷属した思考と行動、知識に関する視野の狭さ、浅薄な倫理観、女性蔑視と言ったものは朝鮮の教育制度の産物 と思われる
上記の著者の鋭い指摘は、今日の韓国にも明確に当てはまり、私が調べたこのデータに結実していると考えます。しかし、教育が主原因ではなく、彼らのDNA が特異なのです。

ビショプ夫人は、ほぼ同じ頃中国を訪問し、中国奥地紀行を書いています。同夫人は中国で「石が篭めがけて雨あられのように投げつけられた。そして一つの大きな石が私の耳の後ろに命中した。このひどい一撃によって、私は前に倒れこみ、気を失った」などのひどい目にあったにもかかわらず、帰国後に書いた中国奥地紀行では、次のように記述しているのです。

p17
1897年に終わった中国の旅の記録を以下に綴る。数か月に及んだ厳しい朝鮮の旅の給養の為と好奇心から行った。

p397
衙門(ヤーメン)の入り口にいた1時間、ここに出入りした人は407人を数えた 、あらゆる業務が確実に執り行われていた。大勢の薄汚い役人が何もせずぶらぶらしていると言ったことはなかった。この点は朝鮮の衙門(ヤーメン)とは異なっていた

p417
「南部のちっぽけな学校で実践されているこの制度は今日の中国を2000年にわたって作り上げてきた巨大な教育組織の基礎を成している。そしてこの制度は、学問に対する崇敬の念を地球上のどの国よりも強く中国人の間に植え付けてきたのである。出自や富とは全く関係なく、学問と文学に通じていることだけが、男が公職に就き名誉や利得を得る方法なのである。この点は、皇族の子息であれ、農民の息子であれ変わらない 」

学校で教える中国の古典
「全ての階級の少年たちのための教育といったところで、たかだか古代中国の古典の知識を得ることだけではないか、といってあざ笑うのは容易なことである。またこの教育が、個性の発達を阻害したり、天性を蔑んだり、自惚れを助長したり、信じがたい紋切り型を生んだりするのもまぎれのない事実である。しかし他方では、日常生活の知恵や素晴らしい道徳的金言をこれほど多く記憶にとどめさせてくれる教育はない。 正義、高潔な家庭生活、親孝行、慈悲心、礼儀正しさ、そしてこれまた中国人の間で確かに見られる公正な取引、これらはすべて、古典の教えが中国人全体にいきわたっていることによるものである。 」

p422
中国の教育の限界
今日の中国人のものの考え方や行動の仕方、礼儀作法は、これらの教科書から生まれている。教育がひたすらこのような方向だけで進む限りは、自発性が芽生える可能性全くないということは私には分かっている。これらの古典の翻訳を読むときに、些細なことに固執したり、重要でないことを誇張してはいるものの、全体としては優れた道徳の教え書きされていることに私はこれまで深い感銘を受けてきた。

p423
南部のこの小さな私学のクモの巣の張った薄汚い壁を見る私には、これがこのような学校を歴史的に継承したものであるとの崇敬の念が沸いてきた、私は35人の生徒のうち何人が教育を受け続けて科挙の私見に挑戦するのかと尋ねた。教師は指を3本挙げたので、三人という答えに間違いはないと思われた。

p424
その夜、私は旅の第一段階が終わったことを心から名残惜しく思った。

あくまで、私個人の印象であり、かつ、日本や中国との比較においてに過ぎませんが、印象として、同じ東アジアの隣国であるにも係わらず「異様である」の一語に尽きます。 何故、当時の朝鮮半島の人々が、DNAは日本人と一番近い民族であることは確実であるにもかかわらず、集団を形成し国家を創出するとこのような異常かつ異様な状態にならざるを得ないか?

この記事では、「朝鮮紀行」中で、19世紀末朝鮮半島について、「ほめている箇所」と「けなしている箇所」を完全に併記したつもりです。残念ながら、「ほめている箇所」は、気候がいいという点を除けばほとんどないため、ほめている点は全て抜粋し、直接的・間接的に「けなしている」点はあまりにも多いため印象的であった点のみ抜粋しました。

なお、ビショップ夫人に限定されず李朝朝鮮末期に朝鮮を訪問した外国人はほぼ全てこれでもかというぐらいに「ボロクソ」に書いているのですが、下記のように外国人は後進性を強調しているにもかかわらず韓国の歴史学者は優秀性を強調するというまさに半狂乱状態=キチガイ状態です

庶民たちの朝鮮王朝 水野俊平 P249
一般的に朝鮮時代の庶民生活については、朝鮮末期の西欧人の見聞録によってその後進性ばかり強調されたり、植民地支配以前の朝鮮文化を称揚する観点からその優秀性ばかり論じられる傾向がみられる。

原因は、アメリカ食品医薬品局が明確に検出した韓国人のみが有する固有の遺伝子のいずれかが、中国人・日本人とは異なる特異な変異を有している?と感じざるを得ません。


「朝鮮紀行」P303の画像です



1894年1月から1897年3月にかけて、私はモンゴロイドの特性調査の一環として4度にわたる朝鮮旅行を行った。最初の旅行で受けた印象は、これほど興味をそそらない国はないというものであったが、(略)また一方では、シベリアで見たロシア統治下の朝鮮人の性格と勤勉さは、朝鮮本国の将来には考えていたよりより良い可能性が待っているかもしれないと教えてくれた。朝鮮という国は着いた当初は誰でも嫌悪感を抱くが、それを乗り越えるほど長く滞在すると、例外なく心をつかまれてしまう。

イザベラ・ビショップは、イザベラ・バードと表記される場合も多いですが、ジョン·ビショップと結婚し、イザベラ・バード・ビショップ(Isabella Bird Bishop)が正しいようです。
(1886年に夫が死去)「モンゴロイドの特性調査の一環」などと大げさなことを書いていますが、旅行記に過ぎません。しかし、その記述内容の正確さと著者の洞察力の確かさは、驚くべきものがあり、本当に驚きました。



P6
「朝鮮人は隣邦の清国人とも日本人とも著しく異なっており、顔立ちにバラエティーがあって、しかも衣服が画一的なのでいっそうそれが目に付く

「衣服が画一的」とは、下の画像のように、ほぼ全員が白の服しか着ていなかったからです。子供たちの足元を見てください。ほとんどの子が素足です。即ち、19世紀末の朝鮮では、輸入に頼らざるをえなかった染料が高価であったためほとんど使用されず、前列左の子のような「わらじの類」さえ履かない場合が多く、外でも素足であったことがこの画像から良く分かるのです。朝鮮史の美化運動にその生涯を捧げ、著作の多い在日朝鮮人の歴史家の方もおられますが、絵ではなく「写真は嘘をつけない」のです。


上の画像はアメリカ議会図書館の画像ライブラリーからです。この朝鮮紀行を読んで、私はこの写真が、撮影者(欧米人)による、いわゆる「やらせ写真」であることに、初めてきずきました。

P7
知能面では、朝鮮人はスコットランドで「呑み込みが早い」といわれる天分に文字どおり恵まれている。その理解の速さと明敏さは外国人教師の進んで認めるところで、 外国語をたちまち習得してしまい、清国人や日本人より流暢に、またずっと優秀なアクセントで話す。彼らには東洋の悪癖である猜疑心、狡猾さ、不誠実さがあり、男同士の信頼はない。
「我々は優秀な民族」が韓国人の常識中の常識であり、韓国の国是です。文系が得意な人、理系が得意な人、個体差と同様に、集団にも得手不得手があるのでしょう。 韓国は、ノーベル賞他学術分野・建築・文学・写真等の全63もの国際的な賞の受賞者がゼロであるという、真に異常なデータを示しており、彼らの遺伝子が特異であるとしか考えようがないのです。

P10
ソウル、条約港、幹線道路の周辺のはげ山は非常に目につき、 国土に関しててとても幸先の良くない予想を抱かせやすい朝鮮半島南部の大部分において、木立という名に値するものが残っているとすれば、それは唯一、墓地のあるおかげである
緯度が高いため、冬季に暖房用として薪ように樹木を伐採し、その後植林しないため生じた現象であり、下の写真の後ろの山のような状況でした


上の画像はアメリカ議会図書館の画像ライブラリーからです

P11〜12
手工業は不振である。(略)美術工芸は何もない
ビショップ夫人は、日本では日光東照宮や日本の実用品(=工芸品)にいたく感動したようですが、朝鮮半島では、写実的な絵画や精巧な工芸品を発見できなかったようで、何も書いていません。

李朝朝鮮時代の白磁器は日本にもコレクターがいるほど有名ですが、高麗時代と比べると、工芸品としては、芸術性がかなり落ちる印象が、私にはあります。絵画については、私が人類史上最高の画家と思っているレンブラントで、いわゆる写実派が頂点に達した直ぐ後、ゴッホの作品が生まれました。絵画に全く興味がない人が予備知識なしで両者を比べて見れば、レンブラントはゴッホと比較にならないほど優れた画家に見えるはずです。つまり、「退化してしまったように見える」はずです。朝鮮半島の美術史は詳しくは知りませんが、どうもヨーロッパのような先述の変化とは異なり、比喩的に言えば、「同じ写実派であるにもかかわらず稚拙な絵に退化してしまうという不思議な現象」が見受けられるようです。(この点に関する基本情報をある方からメールで教えて頂きました。本当にありがとうございました)私には、その原因は、「彼らのY染色体DNAの変化」にあるように思えて仕方ありません。
 
P16
「朝鮮に国教はない。儒教は公認の宗教であり、孔子の教えは朝鮮人道徳の原則である。仏教はかつては有力であったものの、3世紀前に廃止され、主に山岳地方の幹線道路からずっと 離れた所へ行かなければ見られない。一種のシャーマニズムである鬼神信仰が国中いたるところに浸透し、無学な一般大衆及びあらゆる階層の女性を虜にしている
鬼神信仰とは下の画像のような木製の外国人から見れば「悪魔像」で、村々の入り口等に必ずあったそうです。「韓国の伝統文化」金ホアンより



上の画像はアメリカ議会図書館の画像ライブラリーからです



P21
朝鮮人は私の目には新奇に映った。清国人にも日本人にも似ておらず、そのどちらよりもずっとみばがよくて、体格は日本人よりもはるかに立派である。 (略)ゆったりした白服がそれよりも高く見せ、山の高い帽子をいつも忘れずかぶっているのでさらに高く見える



上の画像はアメリカ議会図書館の画像ライブラリーからです

P22
釜山の旧市街はみすぼらしいところだと私は思ったが、朝鮮の一般的な街のみすぼらしさはこの町と似たり寄ったりであることを後の体験で知った。 狭くて汚い通りを形づくるのは、骨組みに土を塗って建てた低いあばら家である。窓がなく、屋根はわらぶきで軒が深く、どの壁にも地面から2フィートのところに黒い排煙用の穴がある。 家の外側にはたいがい不規則な形の溝が掘ってあり、個体および液体のごみがたまっている



上の画像はアメリカ議会図書館の画像ライブラリーからです

P29
朝鮮人には独特の処罰方法があって、役所の雑卒が容赦のないむち打ちを行い、罪人を死ぬほど打ち据える。 罪人が苦痛に叫ぶ声は近くのイギリス伝導館の中にまで聞こえてくる




P38〜P39
城内ソウルを描写するのは勘弁して頂きたいところである。北京を見るまで私はソウルこそこの世で一番不潔な街だと思っていたし、紹興へ行くまではソウルの悪臭こそこの世で一番ひどい匂いだと考えていたのであるから !都会であり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい。礼節上2階建ての家は立てられず、したがって推定25万人の住民は主に迷路のような地べたで暮らしている。 路地の多くは荷物を積んだ牛同士がすれ違えず、牛と人間ならかろうじてすれ違えるほどの幅しかなく、おまけにその幅は家々から出た個体および液体の汚物をうける穴か溝で狭められている。 悪臭ぷんぷんの(略)瓦屋根の反り返った上流家庭の家屋でも、通りから見た体裁の悪さという点では何ら変わりはない。 商店も概してみすぼらしいのは同じである。在庫品全部買っても6ドル程度の店がたくさんある
「庶民たちの朝鮮王朝」 水野俊平 P220 によれば、「漢城(=ソウル)の庶民生活の中でよくわかっていないことの一つが糞尿をどのように処理していたのかということである(略)便所は屋内に作られず(略)個別の建物として建てられた」

江戸時代の江戸では、長屋の共同便所の糞尿を肥料として売却し、その代金収入が長屋の所有者の大きな収入源の一つでした。これに対し、19世末朝鮮半島では、学者が調べても糞尿をどう処理していたかわからない?という状態です。



P38〜P39
南山の斜面には簡素で地味な白い木造の日本公使館があり、人口ほぼ5000人の日本人居留地がある。 ここでは朝鮮的なものとはきわめて対照的に、あくまで清潔で几帳面でつつましい商店街や家々が見られる。女は顔を隠していないし、着物にげた履きの人々は日本と同じように自由に 動き回っている


P43
ソウルの「風光」のひとつは小川というか下水と言うか水路である。蓋のない広い水路を暗くよどんだ水が、かつては砂利だった川底に堆積した排泄物やごみの間を悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく。 水ならぬ混合物をひしゃくで手桶に組んだり、小川ならぬ水たまりで洗濯している貧困層の女性の姿に、男ばかりの群衆を見飽きた目にも或いは生気を取り戻すかもしれない
「庶民たちの朝鮮王朝」 水野俊平にても同様の記述があり、当時ソウルの衛生状態は、江戸時代の江戸と比べてさえ全く酷い状態のだったことは確実です。

李朝朝鮮末期において、確実に、朝鮮半島では人口が減少傾向にありました。その原因の一つとして、イザベラ・バード・ビショップが鋭く見破った李朝朝鮮の「悪政」の他に、衛生状態の悪さによる疫病の流行があり、前掲書P233では、「1660年〜1864年の間に死亡者が多数発生した疫病は79回にわたっており、そのうち10万人以上が死亡した場合は6回もあった。」としています。

P45
朝鮮の女性は極めて厳格に家内にこもっている。恐らく他のどの国よりも徹底してそうではなかろうか。 ソウルではとても奇妙な取り決めが定着している。 8時に<大釣鐘>が鳴り、それを合図に男たちが家に引きこもると、女たちが家から出て遊んだり友人を訪ねたりするのである(略) ある位の高い女性は、昼間のソウルの通りを一度も見たことがないと私に語った。
夜8時に「それを合図に男たちが家に引きこもると、女たちが家から出て遊んだり友人を訪ねたりする」とありますが、「朝鮮紀行」中で、私が唯一疑問に感じた記述です。このようなことが、本当にありうるのか。常識的には?ですが、異常かつ異様な彼らのことですから、本当かもしれません。



P60
ソウルには芸術品は全くなく、古代の遺物はわずかしかないし、 (略)宗教にはおよそ無関心であったため寺院もないし、未だに迷信が影響力をふるっているため墓地もない。(略)

ソウルには公認の寺院が一つもなく、また僧侶が城内に入れば死刑に処せられかねなかったので、結果として中国や日本のどんなみすぼらしい町にでもある 堂々とした宗教建築物の与える迫力がここにはない(略)寺院がないのは朝鮮の他の都市の特徴でもある。

19世紀末の朝鮮半島を仏教国に区分するのは、明らかに誤りです。個々人が、仏教を信仰していなくとも、中国・日本のある程度の規模の町には必ず「お寺」が存在し、この客観的事実をもって、中国・日本を仏教国と区分することは正しいですが、当時の朝鮮半島は、仏教国ではなく、鬼神信仰国に区分すべきです



P78
ソウルからそう遠くないところに仏閣が、また群庁所在地に孔子廟があるのを除いて、鬼神 信仰以外の信仰を示す兆候はない。(略)住居は上流家庭の家が瓦葺であるのを除いて、さほど差異がない 郷土に点在する両班即ち地方貴族のいる村では、たいていその両班の家構えは仰々しく、かなりの面積を占めるものの威容の点ではその一族の墳墓に劣る


P81
小集落は別にして、漢江沿いの村々には学校がある。ただし学校と言っても私塾である。 家々でお金を出し合って教師を雇っているが、生徒は文人階級の子弟に限られ、学習するのは漢文のみで、 これはあらゆる朝鮮人の野心の的である官職への足がかりである。ハングルは軽蔑され、知識階級では書き言葉として使用しない。 とはいえ、私の観察したところでは、漢江沿いに住む下層階級の男たちの大多数はこの国固有の文字が読める ある
24字からなるハングルは、一応文字として扱われています。しかし、実態上は15世紀に人工的に作られた「発音記号に過ぎません」。
英語のflowerの発音記号は、flou(ə)r、flourの発音記号は、flou(ə)r 、実際の発音も同じです。flowerとflourは同じ発音ですが、それを表す文字は当然異なります。これに対し、ハングルは単なる発音記号に過ぎないため、この例では、flou(ə)rがハングル文字に相当します。

利点としては、スマホやパソコンで、変換せず英語のようにそのまま入力できる点がありますが、flowerとflourのような同音異義語は前後の文脈から区別するしかありません。世界中で唯一、発音記号を文字として使用している国が北朝鮮と韓国です。

(例)カイカイ反応通信によれば、自衛(자위)と自慰(자위)は、発音が同じの為、全く同じハングル(자위)で表記されます。この場合、日本の軍隊を自衛隊と呼ぶことを知っていれば、自慰隊はあり得ないので、自衛隊であるとすぐわかります。しかし、意味を知らない場合=専門用語の場合、いうまでもなく、かなりの問題が生じます。

しかし、現在韓国内では、ハングルは優秀な文字であり韓国=朝鮮民族の誇りとされています。



P104
商人なり農民なりがある程度の穴あき銭を貯めた評判が立てば、両班か官吏が借金を求めに来る。 これは実質的には徴税であり、もしも断ろうものなら、その男は偽の負債をでっちあげられて投獄され、本人または身内の者が要求額を支払うまで毎朝鞭で打たれる 或いはとらえられ、金が用意されるまで両班の家に食うや食わずで事実上監禁される。借金というう名目で取り立てを装うとは 全くあっぱれな貴族であるが、(以降略)




P104
結婚、弔い、悪霊払いは儀式を伴い、朝鮮らしさを極めて如実に示しているからである。結婚前の朝鮮人は何物でもない。 「青二才」として一顧だにされない。結婚式の日は敬意を払われる存在、成人としての門出の日であり、この日を境に社会的地位がグンとアップする。 (略)若者は頭のてっぺんをそり、残った髪を晴れて「まげ」をゆう。


P105
今日を境に幼馴染たちは目下となる。今後彼の名前には「ミスター」に相当する敬称が付き、 彼と言葉を交わすときには必ず敬語が用いられる。つまり、彼は「名無しの権兵衛」から「ひとがどの人物」になるのである。 一方、女の子は結婚で「明白な運命」が現実化される。婚期を逸した朝鮮の未婚女性は、神聖な評判など皆無の尼寺に追いやられてしまう。 7歳の時から父親の家の内庭で外界とは一切の接触なしに育った少女は、17歳頃義父の家に移され、完全に蟄居する。 実家とのきずなは断たれ、今後は夫の家が彼女の牢獄となる。それが「しきたり」なのである。

(略)一般に17,8歳が男子の結婚年齢である。女の子が両親が「良縁」を逃してしまいそうだと考えた場合、まだほんの子供の年齢で結婚式を挙げることがあるものの、16歳になるまでは妻としての務めを果たさなくてよい。 一方、両親が何かの事情で早く息子に妻をめとらせて望ましい姻戚関係を得たいと考えた場合、 10歳や12歳の男の子が結婚することはざらにあり、(以降略)
朝鮮半島には、予婦制と呼ばれる独特の早婚の風習があります。

「韓国の伝統文化」金ホアンより

早婚と予婦(将来息子の嫁にするために幼い時から家に入れて躾をする養女)の風習 (略)一方、幼い嫁を迎えて婚姻費用を節約し、嫁・舅間の葛藤を未然に防止しようとする意図から早婚が行われる場合もありました。 (略) 朝鮮時代の早婚は上流階層では娘婿の形態として、下流階層では予婦制の形態として存在し、(略) 早婚の傾向は1930年代まで継続されたが漸次減少しましたた


P120
実家の両親から出生してすぐに授かった名前は使われなくなり、今後花嫁は「誰それの奥さん」や「誰それのお母さん」としか呼ばれなくなる。 夫は妻をヨボと呼ぶが、これは「こちらを見よ」という意味であり、夫に対する妻の関係を示唆している。沈黙は妻の務めの第一と考えられている。 結婚式の日、花嫁は終日、彫像のごとく無言でいなければならない。


P121
反抗して怒りや醜聞といった事態を招けば、庶民階層の女の場合、厳しく打ちすえられて命令に従わされる。 しかし貴族階級では夫が妻をたたくことは慣習により禁じられており、夫にとって救済策は離婚しかないものの、再婚はむずかしいため、普通夫は自分の宿命を忍従する




P148〜P149
ミラー氏を介してこれほど多くの修行僧をどうやって集めたのかと尋ねたところ、修行僧の大半は孤児であるか又は幼少期に貧困から寺へ預けられていることが分かった。 こういった子供たちは僧から多少なりとも教育と躾を受ける。 (略)この深山に隠遁してしまった瀕死の仏教は、鬼神信仰を上塗りされ、清国の仏教と同じように半ば神格化された大勢の聖者の下で窒息しかけている。

例えば門徒のような日本の大きな仏教改革派の特色である正義を求める崇高な目的や向上心は何も見られない。修行僧たちはひどく無学で迷信深い。 自ら信仰している宗教の歴史や教義についてほとんど何も知らない。経文の意味についてもそれは同じで、彼らの大半にとってはお経も単なる「文字」に過ぎず(略) 大半の修行僧から私が受けた印象は、彼らは何の意味もなく宗教的な儀式や作業を行っており、何人かの例外を除いて、信仰を持っていないというものであった。 朝鮮人は一般に僧を甚だしい放蕩者だと考えており、(以降略)




P159〜P160
私は朝鮮の人々の極端な大食いぶりを目のあたりにする機会を得た、彼らは飢えを満たすためではなく、飽食感を味わうために食べる。 大食いということに関しては、どの階級も似たり寄ったりである、(略)朝鮮の人々は何でも食べる。犬肉は季節によってはとても需要が高く、また食用犬は広く繁殖されている。


P166
長安寺から元山にいたる陸路の旅の間には、漢江流域を旅した時よりも朝鮮人の農耕法を見る機会に恵まれた、日本人の細かなところにも目のいく几帳面さや清国人の 手の込んだ倹約ぶりに比べると、朝鮮人の農業はある程度無駄が多く、しまりがない。(略)中部朝鮮と南部朝鮮の全域で二毛作が行われており、6月に苗を植え、(略)10月上旬に収穫が行われると、 土を耕して大麦又はライ麦の種をまき翌年の5月から6月上旬にかけて収穫する


P179
元山から約60里(朝鮮里、1里=約0.4km)のところに芝草の映えた小山の群れがあるが、これは昔の風習にまつわるもので、現代の朝鮮人はその風習は野蛮と考えており、 この小山群について語ろうとしない。李朝の前の時代、今から500年以上も昔、老齢や病気で身内の負担となった人々をこういった小山の中にある石室に少量の食べ物と水を持たせて閉じ込め、 放置して死なせる風習があった、




P305
ここをはじめ平壌までのどの郡庁所在地でも、20人から30人の日本人兵が庁舎に寝起きしていた、 住民たちは3世紀前の遺産である憎しみから日本兵を嫌っているが彼らに対しては何も言えないでいる。 日本兵がきちんと金を払って物を買い、誰にも危害を加えず、庁舎の外にはめったに出てこないことを知っているからである
(葬式にまつわる風習を書いたこの章には、日本と異なり、葬儀に際して僧侶が読経することは全く記述していない。)



P357 旅行者は朝鮮人が怠惰であるのに驚くが、私はロシア領満州に売る朝鮮人のエネルギーと勤勉さ、堅実さ、そして快適な家具や設備をそろえた彼らの住まいを見て以来、 朝鮮人の怠け癖を気質とみなすのは大いに疑問だと考えている。 朝鮮中の誰もが貧しさは自分の最良の防衛手段であり、自分とその家族の衣食を賄う以上のものを持てば、貪欲で腐敗した官僚に奪われてしまうことを知っている、




P361
朝鮮の下層階級の女性は粗野で礼儀を知らず、日本の同じ階層の女性のしとやかさや清国の農婦の節度や親切心からはおよそ程遠い。 着ているものは汚れ放題で、夜遅くまで休みなく洗濯するのは自分たちでも、綺麗ない服を着るのは男の専売特許と言わんばかりである

P361〜P364
完全に蟄居するのが上流階級では厳然たるルールなのである。女性には専用の敷地と住まいがあり、男性用の住まいの窓はその方向にあけてはいけないことになっている。 客も訪ねた家の女性については一切言及してはならない。元気かどうか尋ねるなどもってのほかで、女性はいないと考えるのが礼儀なのである。 (略)朝鮮人男性は女性は当然男性より劣ったものだという、ある種2元的な哲学を持っている。(略)

女性の蟄居は500年前、社会腐敗の酷かった時代に家族を保護するために現王朝が導入した。 それが恐らく今日までずっと続いてきたのは、ある朝鮮人がヒーバー・ジョーンズ氏に率直に語っているように、男が自分の妻を信頼しないからではなく、 都市社会と上流階級の風紀が想像を絶する程に乱れ、男同士が信頼しえなかったからである。 かくして下層階級を除き、女性は老いも若きも全てが法よりも強い力を持つしきたりにより、家の奥に隠されている。 夜間にしかるべく身を覆って出かけるが、どうしてもという場合にピッタリと扉や窓を閉ざした輿に乗って旅行したり人を訪ねたりするのが、 中流以上の朝鮮女性にとっての唯一の外出で下層階級の女性が外出するのはもっぱら働くためである。

ダレ神父によれば、故意と偶然の如何によらず、よその男と手が触れ合っただけでも、娘は父親に、妻は夫に殺され、自害する女性すらいたという。 (略)また家の屋根をなおす際には、隣家の女性が目に触れないとも限らないので、あらかじめ近所に修理する旨を知らせなければならない。 7歳で男女別々になり、女の子は厳しく奥にこもらされて結婚前は父親と兄弟以外、また結婚後は実家と嫁ぎ先の親族以外、男性は全く会えなくなる。

女の子は極貧層でも見事に隠れており、朝鮮をある程度広く旅行した私でも、6歳以上と思しき少女には、女性の住まいでもものうげにうろうろしている少女たちを除き、一人も出会ったことがない (略)女性向けのこの国独自の学校名はなく、上流階級の女性は朝鮮固有の文字が読めるものの、読み書きもできる朝鮮人女性は1000人に一人と推定されている。

朝鮮人には家はあっても家庭はないのである。夫は別個に暮らし、社交や家の外の関心事と言った共通のきずながない。 夫の遊興の仲間や相手は、同性の友人知人や伎生、その夫婦関係はある朝鮮人紳士が私に語った「結婚するのは妻、惚れているのは妾」という簡潔な言葉に要約される。
(伎生=キーセンとは、売春婦のことです。)

@李朝朝鮮は何故中国よりももっと徹底した儒教国家であり続けたのか?
A李成桂は何故儒教を国教として定めたのか?
上記の内容を読んで、私は初めて、その理由を知りました。恐らく、李朝朝鮮の始まり=1392年において、当時の朝鮮半島は、すざまじい状況であったのでしょう。 (1392年は日本では足利幕府の足利義満の時代です)李成桂は、やむを得ず、儒教を導入し風紀をたださざるを得なかったのです。

 儒教とは、本質的には性別・年齢・社会的階層に基づく上下関係の明確化です。このため、私は、李成桂は、儒教は国家統治の手段として導入したと考えていましたが、違いました!単に恐らく彼らのDNAが14世紀末にとんでもないレベルの社会や女性をめぐる混とんを創出し、秩序維持のため、 やむなく儒教を国教としたのです 。


上の画像はアメリカ議会図書館の画像ライブラリーからです。この写真が、撮影者(欧米人)による完全なやらせ写真であることにやっと気づきました。撮影者が、指示して、垂れ幕を上げて両班の女性が見えるように撮影したのです。

しかし、この明らかに両班の女性ですら、色のついていない真っ白の服である点に注目してください。テレビで見るくだらん韓流ドラマでは、女性は色のついた綺麗な服を着てますね。全てが嘘なのです。騙しと嘘=虚言と詐欺こそ彼らに染み付いた性癖であり、1945年以降多数の在日朝鮮人がヤクザ世界に参入し、暴力団と呼ばれるようになりました。そして、今日その名のとおり、振り込め詐欺の背後にいるのは、朝鮮人ヤクザ主体の暴力団であることはほぼ確実です。騙しと嘘=虚言と詐欺こそ彼ら朝鮮人のDNAが生み出した特性と言ってよいと思われます。先天的なもの=DNAであると考えざるを得ません。

そして、現在でも変わっていませんが、間違いなくより一層悪辣です。
以下は、Chunghee Sarah Soh (蘇貞姫=韓国生まれで韓国の大学卒業後、ハワイ大学で博士号取得した社会文化人類学者)というのサンフランシスコ大学教授(女性)の論文よりの引用ですが、あえて日本語訳趣旨は書きません。あまりにも酷いからです。




朝鮮国内は全土が官僚主義に色濃く染まっている。官僚主義の悪弊がおびただしくはびこっているばかりでなく、政府の機構全体が悪習そのもの、底もなければ汀もない腐敗の海、略奪の機関で、あらゆる勤勉の芽という芽をつぶしてしまう。職位や賞罰は商品同様に売買され、政府が急速に衰退しても、被支配者を食い物にする権利だけは存続する。日本人が「改革」と呼ぶ新しい秩序は1894年7月23日に日本兵が景福宮を武力で占拠した時点から始まっていた。
李朝朝鮮末期には、両班・中人・常民・奴婢からなる朝鮮の身分制度は、著しく動揺し、常民は両班を詐称し、奴婢は常民を詐称する状態でした。「庶民たちの朝鮮王朝」 水野俊平 によれば、「支配階層であるはずの両班階層が3分の2を占めるという奇妙な様相を呈している。奴婢戸は、ほぼ消滅している」というバカげた状態であり、首都の漢陽=ソウルでは、朝鮮独特の身分制度はほぼ崩壊していたと思われます。




P417
朝鮮の都市には寺院や聖職者の姿がない。家々には神棚がなく、 村祭りには神輿もなければ、偶像を運ぶ行列もなく、婚礼や葬儀では聖職者が祝福をしたり冥福を祈ったりすることがない。 心からにせよ形だけにせよ、畏れ敬われる宗教的儀式や経典が存在せず、 人々の心に宗教の入り込んでいる形跡が何ら見られないのは、朝鮮人の非常に珍しい特徴である。

主に辺境で信仰されている無知な迷信を伴った仏教徒、孔子廟に対しての厳粛に払われる敬意はさておき、一般の民間信仰----とても宗教とは呼べない---- は、朝鮮人の空想の産物であり、おもに自然の不思議な力を表す、実体のないものへの恐怖から生まれた多数のしきたりで成り立っている。
P418
地方を旅すると、ムダンつまり呪術師が病人のいる家の前で見物人に囲まれながら楽器を打ち鳴らし、歌い踊っている光景がよく見られる
「人々の心に宗教の入り込んでいる形跡が何ら見られない朝鮮人の非常に珍しい特徴」これこそが、中国及び日本も同じ時期に訪問した著者の鋭い指摘です。
個人の信仰の有無ではなく、「都市に寺院が全くない」という客観的な事実から明確な結論を導き出しています。私は、この点が、中国人及び日本人と朝鮮人の決定的な差であると強く感じます。



P463〜464
朝鮮の重大な宿痾は、何千人もの五体満足な人間が自分たちより暮らし向きのいい親せきや友人にのうのうとたかっている、 つまり「人の親切につけこんでいる」その体質にある。そうすることを何ら恥と捉えず、それを非難する世論もない。(略) 居候を大勢抱えている男にとって、そこから逃げ出す一つの道は官吏になることである。 下級にせよ上級にせよ官吏になれば、公金で居候たちを養っていける。であるから官職がどんどん新設される。 目的は、国を治める者たちの親戚や知り合いを食わせるために他ならない。(略) 何年も前から朝鮮の品位を落としてきた党派争いによる政変は、政治理念の党争などではさらさらなく、官職と金銭を自由に采配できる地位の争奪戦に他ならない
李朝朝鮮500年の歴史は、党派争いの歴史であることは、疑問の余地がありません。そして、その主原因は上記にあったことを初めて知りました。

P469
朝鮮人の前途を全く憂いていない。ただし、それには左に掲げた二つの条件が不可欠である
1.朝鮮にはその内部で自らを改革する能力がないので、外部から改革されねばならないこと。
2.国王の権限は厳重かつ恒常的な憲法上の抑制を受けねばならないこと
この部分が著者の結論です。そして、このイザベラ・バード・ビショップの見解は正しかった。 その後、1905年日本は朝鮮を保護国とし、1910年には、イギリスとロシアの承認を正式に得て日韓併合を断行した。

この日韓併合こそ、両国の歴史上最大の誤りでしょう。彼らを朝鮮半島に封じ込め、軍を駐留させるだけで充分でした。

半島北部に現在も北朝鮮の電力供給を賄っている発電用ダムを建設し、7年もの歳月をかけて土地調査事業で土地所有権を明確化し、初等教育を実施し、 これらに膨大な費用を費やしました。 しかし、国交回復のための日韓基本条約において、早期の国交回復を強く迫るアメリカの外交圧力の下、まんまと彼らに騙され、当時としては巨額の事実上の賠償に応じました。戦争などしておらず、朝鮮半島を国際的には日本国内としていたにもかかわらず、事実上の賠償?に応じてしまったのです。

平成30年度警察白書によれば、在日外国人の検挙者数は、5,759人、うち在日朝鮮・韓国人は、2,520人=約44%です。朝鮮半島有事の際に、百万単位の韓国人が、1910年以降の記載内容は本物である族譜を元に、日本の在日朝鮮・韓国人の一族を頼って避難してくることは確実であり、その中には、確実に北朝鮮工作員が多数含まれ、両者の区別は事実上不可能です。

もうこれ以上、彼らに騙されるべきではないと強く感じるとともに、一刻も早く、韓国を短期滞在ビザ免除国から除外するべきです。



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